コンクリートの欠損原因

コンクリートの欠損原因

 

「欠損」

コンクリートの欠損とは、物理的な欠けや割れのこと。大小問わず欠損と呼ぶことができる。構造の耐久性に影響を与えないような小さなものは慌てて補修する必要はない。

原因は

・物理的な衝撃

・凍害 

寒冷地域では、ひび割れなどの隙間から水分が入り込んで凍結→水分が凍結すると膨張して圧力がかかる。

・アルカシリカ反応

アルカシリカ反応とは、骨材から溶解したシリカシリカゲルとかのやつ)とセメントに含まれるアルカリ金属がコンクリート内部で化学反応してシリカゲルが膨張流出する